// * Synergy

#contents

* synergy-plus

http://code.google.com/p/synergy-plus/

メンテナンスされていない本家の代わりの分家らしい。~

環境が変わって本家も使ってなかったけど、~
手が空いたときにでも導入しよう。

以下、本家 Synergy のメモ(古いが当時から更新されていないので。~

* 概要

- ネットワーク越しにマウスとキーボードを共有
- クリップボードも共有できる
- 変なマウスを使っていると挙動に苦しめられる
-- Arvelのフリーボールマウスは 今のところ横スクロールが利かず
- 利かないキーがある
-- 無変換 変換 ローマ字(現状確認済み
-- xmodmapで適当なキーとして使うと 当てはめたキーの機能を果たす

http://synergy2.sourceforge.net/ ~
http://ppc.linux.or.jp/~kazu/synergy.html ~
http://synergy2.sourceforge.net/

* 高い優先度で起動
* 日本語キーパッチ

''2005/04/08 追記''~
1.2.2はCPUの優先度がリアルタイムで起動するようになってたみたいです。
** 1.0.14

~----
半角/全角キー・変換キーが使えるように。~
- パッチ &ref(synergy-1.0.14.jp.key.patch);
- バイナリ(Windows) &ref(synergy_jp_key.zip);

WindowsだとGUIをドラッグなどするとSynergyの処理が粗くなったり、止まったりする。~
高い優先度で起動する必要がある。
%%http://sourceforge.net/tracker/?group_id=59275&atid=490469 に上げてみました%%~
%%はぢめてのsourceforge%%~
→ Applied to 1.2.0

[[Windows]] 参照
** 1.2.2

しかし直接起動したプロセスとは別のプロセスが走るのか、優先度は上がらない。~
[[オートギア:http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se293319.html]]などを使うのが吉。
半角/全角キーが使えるように。~
変換キーは元から使える。~

* 日本語キーパッチ
- パッチ &ref(synergy-1.2.2.kanji_key.patch);

1.0.14に半角/全角・変換キーを対応 ~
このページの下にパッチ / バイナリへのリンクがあります ~
Added to 1.2.3(しかし以降ではまた消えている気がする

http://sourceforge.net/tracker/?group_id=59275&atid=490469 に上げてみました~
はぢめてのsourceforge
** 1.2.8

- パッチ &ref(synergy-1.2.8.kanji_key.patch);
- バイナリ(Windows) &ref(synergy-1.2.8.kanji_key.zip);

** 1.3.1

- カタカナ/ひらがな/ローマ字 キーにも対応してみた(個人的にはいらないが
- 1.2.8 のパッチは本家に送ってなかったので基本的に同じ修正
-- その頃に出てた韓国キーボード対応のパッチとマージしようかと思ってて忘れてた
-- 結局 1.3.1 で反映されていないので見なかったことにしよう :P
- パッチ &ref(synergy-1.3.1.kanji_kana.patch);
- バイナリ(Windows) &ref(synergy-1.3.1.kanji_kana.zip);

* lib/common/tmp.cpp

1.0.14 の頃の話。

VS.net2003 ではこういう適当なファイルを作らないとcommon.libが生成されない
(なんか他の方法がありそうだが・・・
(なんか他の方法がありそうだが・・・。

	#include "BasicTypes.h"
	#include "IInterface.h"
	#include "Version.h"
	#include "common.h"
	#include "stdbitset.h"
	#include "stddeque.h"
	#include "stdfstream.h"
	#include "stdistream.h"
	#include "stdlist.h"
	#include "stdmap.h"
	#include "stdostream.h"
	#include "stdpost.h"
	#include "stdpre.h"
	#include "stdset.h"
	#include "stdsstream.h"
	#include "stdstring.h"
	#include "stdvector.h"

* メモ
* Shift+SpaceがWindows側で効かない

** Shift+Spaceがkamikaze側で効かない

1.2.xは解決している様子

** GNOMEがあがったときに発生したトラブル
* GNOMEがあがったときに発生したトラブル

?→2.8 に上げたときのトラブル

- 本来のCaps+A で 0x2a('a'でなく'A')とかいうよくわからないキーが飛ぶようになった
-- GNOMEのキーボードの設定(gnome-keyboard-properties)が
Make CapsLock an additional Controlになっていたのが原因
--- と思ったけど nocapsのことなので違う
-- 下のログ mask=0x1002 の 先頭の1が悪さをしていた
--- xmodmapでいう Lockのキーに指定されたままなのが問題
--- xmodmap -e 'remove Lock = Control_L' で誤魔化すことができた

synergyのログ
	DEBUG1: recv key down id=61411, mask=0x0000, button=0x0042
	DEBUG1: send key 162, 0x001d, press
	DEBUG1: recv key down id=65, mask=0x1002, button=0x0026
	DEBUG1: send key 160, 0x002a, press
	DEBUG1: send key 65, 0x001e, press
	DEBUG1: send key 160, 0x002a, release
	DEBUG1: recv key up id=65, mask=0x1002, button=0x0026
	DEBUG1: send key 65, 0x001e, release
	DEBUG1: recv key up id=61411, mask=0x1002, button=0x0042
	DEBUG1: send key 162, 0x001d, release

- /etc/X11/XF86Config-4 の設定が無視されているのは気のせいですか?
- additional Control → Control key at left of 'A' とかにすると
普通に動く(がCapsが生きているので邪魔~


.Xmodmapを普通に食ってくれないので xmodmap ~/.Xmodmapなシェルスクリプトを書いて
それをセッションの自動起動プログラムに指定

I井さんのところにも似たようなことが書いてある(遅

	keycode 37 = Control_L
	keycode 66 = Control_L
	remove Lock = Control_L
	add Control = Control_L

** patch 1.2.2
* hostname と synergys

ついでにパッチまで書いてたり・・・研究してねー
1.2.5

/etc/hostnameと/etc/hostsをFQDNで書いたところ、以下メッセージが出たところで synergysが落ちる。~

.synergy.conf の aliases のところにFQDNを付け足すか、~
/etc/hostnameをホスト名だけにする、などの対応が必要。~
ついでにXを再起動しないと上手くクライアントが繋がってくれない模様。

そもそも /etc/hostname にFQDNを書くのは invalid?~
いまいち作法がわかっていない。~
`hostname` がFreeBSDみたくFQDNが出るようにするのはLinux(Debian?)的にはダメ?~

 DEBUG: synergys.cpp,1054: configuration read successfully

* Debian 1.2.8-2

プロトコルが 1.2

* 高い優先度で起動

''2005/04/08 追記''~
1.2.2はCPUの優先度がリアルタイムで起動するようになってたみたいです。

~----

WindowsだとGUIをドラッグなどするとSynergyの処理が粗くなったり、止まったりする。~
高い優先度で起動する必要がある。

[[Windows]] 参照

しかし直接起動したプロセスとは別のプロセスが走るのか、優先度は上がらない。~
[[オートギア:http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se293319.html]]などを使うのが吉。


* ミュートキー

適当なキーに XF86AudioMute を当てておけば、Windows側ではVK_VOLUME_MUTEが飛んでいる。~

** 補足

Linux+Windowsな環境で変なキーの割り当てをしようと思ったときは、~
keysymやらを調べるよりSynergyのソースを見た方が早いらしい。~

Linuxがサーバの時、クライアント側(DEBUG1)で表示されるidはkeysym?~
上のメモを見ていると、WindowsのScancodeっぽいので、バージョンによって違いそうな気がする。


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