#contents

* ! Not two-byte family.

ipsjpapers.clsで数式モードで日本語を使ったときになる。~
SJISだとコンパイル時に何も言われないので、2bytesコードとしてEUCが蹴られている模様。~

 \textmc{日本語}
でごまかせる。

* 巨大な EPS ファイルが途切れる

** 確認された現象

dvipdfmx + A0 より大きなEPS(Graphviz) で確認

/etc/texmf/dvipdfm/dvipdfmx.cfg に書かれている以下の行を元に、
 D  "gs 〜"
eps から pdf を生成すると(%o %i がそれぞれ出力と入力のパス)、~
PDFの1ページ収まりきっていない。~

この図を含むPDFも同様のところで途切れるので原因はここ。~

入力の大きさが適切に取れていないせいなのかは不明だが、~
psresize も同様に端で途切れるので効果なし。

** BoundingBox修正(epstopdf)による解決方法
** BoundingBox修正(epstopdf)による解決方法 [#epstopdf]

GraphvizのMLでもそんな話があったらしい。~
https://mailman.research.att.com/pipermail/graphviz-interest/2002q2/000383.html

Graphviz(dot 2.8) が悪いのか gs(8.15.3) が悪いのか不明だが、~
以下のようなコマンドによってepsのBoundingBox周りの修正が可能。~

 epstopdf --nogs OLD.eps --outfile=NEW.eps

フィルタ用のプログラム?なのでファイルの上書きはできない。~
以下変更内容の diff -u。

	-%%BoundingBox: 36 36 1356 3345
	+%%BoundingBox: 0 0 1320 3309
	+<< /PageSize [1320 3309] >> setpagedevice
	+gsave -36 -36 translate
	 %%EndComments
	 save
	 %%BeginProlog
	@@ -2541,3 +2543,5 @@
	 end
	 restore
	 %%EOF
	+
	+grestore

** -Tps2

 dot -Tps2
ps よりは大きい図に対応できるがやはり問題あり

** 回避方法

- dvips + ps2pdf
-- フォント埋め込み、出力サイズなどに注意

** 古いメモ

- 某FreeBSDマシンで dvipdf なら正しいものが出力された
-- dvipdfm はエラー
-- dvipdfmx は途切れた
-- Windows/Debian マシンの環境下ではダメ(設定がまずいのか?

解決法としてあげられているいくつかの方法は失敗した。

- width=5truecm,scale=1.1
- graphicx → graphics
- 50dvipdfmx.cnf の D "gs 〜%o ''-c .setpdfwrite -f'' %i -c quit""

* is.kanji.str$ is an unknown function

 is.kanji.str$ is an unknown function---line 244 of file jplain.bst
 is.kanji.str$ is an unknown function---line 260 of file jplain.bst

bibtex + jplain.bst で起こる。~
jbibtex を使うと解決。~

* LaTeX Error: Too many unprocessed floats.

1つの?float環境でのグラフの貼りすぎ。~
適切な切れ目で↓~
 \clearpage

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