久々に楽器の練習がちゃんとできるような状況になったので、
基本から見直してみる、その1。
まずは楽器の構え方から。
立奏時に足で楽器を支えない方向で。
指先のキー以外にも、A#のキーに指の付け根が常に触れているように、
と物の本に書いてあるので、一番やりやすそうな位置にサムフックを調整してみる。
最終的には指の触れる面の上が、A#のキーの一番下ぐらい、
軽く左に傾くぐらいにしてみたわけですが、いまいちしっくり来なかったり。
慣れた頃にもう一度見直そう。
そもそも、平均的な手ではないので、そんなに合わない気もしますが。
コンサートの写真を入手したので、思い出に浸りながら閲覧していて気付いたことあれこれ。
日記ネタでもないので、かなり久々にこちらの更新。
フェア中だったので、久々にメタルのマウスピースの試奏でもしてみるか、
と行ってみたら、ピンと来るものがあって、うっかり買って帰ってきた件。
なんかデジャブ。
右端の銀色のが買ってきた Gottsu メタル HL #8。
ティップの開きはヤナギサワ#7よりほんのり大きい程度だけど、
こっちの方が吹きやすく、メタルっぽい音がしていた。
ラバー用のでは合わないので、メタル用のリガチャー(ハリソン・ゴールド、写真上)を合わせて購入。
ラバーと違ってすごく明るめのセッティングに。
ちなみに、リードは手持ちの RICO Jazz Select 2 Soft がちょうど良さそうだったので、しばらくそれで。
いくら吹きやすかったといっても、初のメタルで全然コントロールできてないので要練習。
楽器をいくらいじっても、人間から出ている音は変わらない。
半分どころか、完全に振動が停止してタンギングになったり、
押さえきれずに元に戻って、リズムの悪いタンギングに聞こえたり。
先は長い・・・。
少し厚めのリードに替えようかな、と思って、
出たばっかりの赤JAVAの3を買ってしばらく使ってみたものの、
それまで使ってた La Voz (M) の方がしっくり来るというオチ。
もう少し様子は見ますが・・・。
2009-10-14 (水) 00:22:26 | なべしん | 赤いJAVAの本を買ったということかと思った。 |
2009-10-14 (水) 23:16:36 | Riu | JAVA で SAX ですね、わかります |
の真似事に参加してみた。
2音+オクターブ上下だけに音を限定しても、全然使い切れないのねー。
あと、リズムひでぇ。
某曲に出てくるので、フラジオにチャレンジ中。
とりあえず E〜A まで。
その曲には出てこないけど G が当たりません。
他のも違う音が出たりとあまり安定せず。
音を出すので精一杯ですとも、えぇ。
F# は G#(B+G+F+サイドC) の次に出てくる音だったので運指は B+G+F で。
喉だか口だかの状態をすぐに戻せないからか、
曲中でフラジオから下がったところでもおかしな高音。
先は長いですね!
追記:
Jody Jazz より Meyer の方が出しやすい。
ごめん、もう絶対しない・・・といってみたところで、
過ちは何度でも繰り返すでしょう。
2度あることは3度あり、バカは死んでも治らない。
前回の追加チェーンは意味がないことが立証されてしまったので、
もう少し根本的な再発防止策を講じてみました。
ファスナーを閉めずに閉じた状態だと、このように半開きでポンポンが見えます。
危険の可視化ってことで、閉じていないときは、
ちゃんと閉じていないように見えるように。
ちなみに、百均で買ってきたふわふわした飾りと、カーペット鋲を、
接着剤でくっつけたものを突き刺しています。
また閉め忘れで落としましたよ。
・・・呆れて笑うしかありません。
バカは死んだら治りますか?治りませんかそうですか。
ごめん・・・。
知り合いに、サックス要員としてかり出されてきました。
いい録音環境で自分だけの音が録音されると、
自分の下手さ加減が鮮明になって凹みますね。
あとヘッドホンしながら演奏はしんどい。
そしたら、今日までマウスピースが割り引きセールだったんですよ。
買う気なくても、とりあえず試奏ぐらいしたくなりますよね?
・・・まぁ、買ってしまったわけですが。
Jody Jazz を買ったときに蹴った Meyer 5MM。
ジャズアルトと言ったらコレ、という品ですからやっぱり気になってまして・・・。
3本試奏したうちの1本を吹いたとき、コレだ!
というなんか直感的なモノが来てしまったのですよ。
息の入れやすさ以外にこれといって、
Jody より良いと思った点がなかったんですが、
不思議とコレなら「イケル」気がしたんです、はい。
・・・高音は5MMも上手く出せませんが。
直感で確信的なものを得ること自体が相当まれなので、
たまには信じてみようかと思ったんです。
何言っても衝動買いの言い訳ですが、まぁ。
コンサートも近いので、キーオイル差したりと、気合い入れてお手入れ、
したらキーがだいぶ軽くなりました。
RealForce で言うところの S → A のキーぐらい違う!(わかりにくいですか、そうですか
これならあの曲の十六分も弾ける気がします。
・・・気のせいです、すみません。
それはさておき、せめて隔月ぐらいでオイルは差した方がいいですね。
2009-01-16 (金) 17:00:11 | 瑠璃 | コンサートですと〜? どこでやるの? |
今日はコンサートの練習で、丸一日会社。
イベントありありの合宿より、よっぽどヘビーな。
肺が疲れましたよ。
だいぶ扱い方もわかってきて、リードも 2S から 2M に変えたりした、
Jody Jazz HR* 6M ですが、 Selmer S80 C* に戻しました。
High E より上の音が首を絞めたような音にしかならないので。
う〜ん、修行不足?高音吹き込み足りない?(扱えてないやん
Selmer は、楽ちんかつ安定。
前よりも、違いが分かるようになったのは多少上達したのかな?
コンサート後に再チャレンジ。
固いときにつけるものだと思っていたけど、
コルクになじませてしまう、という使い方もあるらしい。
ぐいぐいひねらなくていい分、楽器に優しそう?
チューニングも楽ですな。
一応解説しておくと、アンブシュアは咥え方(のようなもの)。
多田誠司氏の(本)の教えに従って、エとオを合わせたような口に変えてみた。
前は、イとウの中間みたいな口。
何が違うって、エの口の時に使う口の横の筋肉を使うところが違う。
アヒルというか、ドナルドダックみたいな口になる。
・・・顔が痙りそうだ。
前に試したときは、しんどい割に対して音に変化がなかったのですぐやめたのだが、
今回は音が太くなったのが確認できたので、がんばって顔を鍛えることにした。
・・・顔面につられて他のところも変わっているせいの気もするが、
今までの咥え方はシンリップの口で、唇だけファットリップ風になっていただけなのやも、と。
今日はテナーサックスの新人さんにスケールとか教えてたので、
B♭管に合わせて移調する方法を身体で覚えました。
知識として身につけてもやらないと身につかないですね、はい。